アルバムの基本情報
タイトル (日本語) | ザ・ビートルズ 1 |
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タイトル (英語) | 1 (One) |
発売日 | 2000年11月13日 |
最高順位 | 【イギリス】1位 【アメリカ】1位 【日本】1位 |
CD
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アルバム収録曲
ディスク1
- ラヴ・ミー・ドゥ Love Me Do
- フロム・ミー・トゥ・ユー From Me To You
- シー・ラヴズ・ユー She Loves You
- 抱きしめたい I Want To Hold Your Hand
- キャント・バイ・ミー・ラヴ Can't Buy Me Love
- ア・ハード・デイズ・ナイト A Hard Day's Night
- アイ・フィール・ファイン I Feel Fine
- エイト・デイズ・ア・ウィーク Eight Days A Week
- 涙の乗車券(ティケット・トゥ・ライド) Ticket To Ride
- ヘルプ! Help!
- イエスタデイ Yesterday
- デイ・トリッパー Day Tripper
- 恋を抱きしめよう We Can Work It Out
- ペイパーバック・ライター Paperback Writer
- イエロー・サブマリン Yellow Submarine
- エリナー・リグビー Eleanor Rigby
- ペニー・レイン Penny Lane
- 愛こそはすべて(オール・ユー・ニード・イズ・ラヴ) All You Need Is Love
- ハロー・グッドバイ Hello, Goodbye
- レディ・マドンナ Lady Madonna
- ヘイ・ジュード Hey Jude
- ゲット・バック Get Back
- ジョンとヨーコのバラード The Ballad Of John And Yoko
- サムシング Something
- カム・トゥゲザー Come Together
- レット・イット・ビー Let It Be
- ザ・ロング・アンド・ワインディング・ロード The Long And Winding Road
アルバムの概要
シングルチャート1位の曲を集めたアルバム
アルバム『ザ・ビートルズ1』は、2000年11月に全世界で発売されたベストアルバムです。CDとして発売されましたが、イギリスではアナログレコード盤も発売されています。
1962年から1970年までにビートルズがリリースしたシングル曲のうち、シングルチャートで1位を獲得した楽曲を収録、というコンセプトで制作されました。
さらに詳しくビートルズのシングル曲一覧:デビュー曲から最後の新曲まで
ただし、1位になった全ての曲が収録されたというわけではなく、幾つかの曲(たとえば「プリーズ・プリーズ・ミー」)が未収録となっています。
イギリス・アメリカ・日本・ドイツ・イタリア・フランスなど、発売された多くの国でアルバムチャート1位を獲得する特大ヒットとなりました。
『赤盤(1962年〜1966年)』『青盤(1967年〜1970年)』と並び、ビートルズ入門編としてもオススメできる人気のベストアルバムです。
2015年版はミュージックビデオ付き
2015年11月6日には、ジャイルズ・マーティンがリミックスして音質を向上させた楽曲集に加え、各シングル曲のミュージックビデオ映像集も追加されて再発売されました。
同時発売されたデラックス・エディションはアルバムタイトルも『ザ・ビートルズ 1+』となり、アルバム収録曲以外に23曲分、合計で50曲分のボーナス・ビデオ集が追加されました。
たとえば「ハロー・グッドバイ」のミュージックビデオは3種類のバージョンが当時撮影されていたのですが、
- アルバム『サージェント・ペパーズ』で着用した衣裳を着て演奏するバージョン
- 私服で演奏するバージョン
- ジョンが笑顔でツイストを踊るシーンなどが追加されたバージョン
上記すべてが『ザ・ビートルズ 1+』のボーナス・ビデオ集に収録されています。
「ハロー・グッドバイ」のミュージックビデオにある多くのシーンは「ナウ・アンド・ゼン」のミュージックビデオでも使用されています。
アルバムジャケットについて
ロゴと数字だけが描かれたジャケット
アルバムジャケットは、赤い背景色に黄色い文字でビートルズのロゴと「1」という数字のみが描かれているという、とてもシンプルなデザインです。デザインしたのはリック・ウォード。
2015年に再発売されたバージョンでは色合いを逆転させ、黄色い背景色に赤い文字というジャケットのものも発売されています。