アルバムの基本情報
タイトル (日本語) | ザ・ビートルズ 1962年〜1966年 |
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タイトル (英語) | The Beatles / 1962-1966 |
発売日 | 【イギリス】1973年4月19日 【アメリカ】1973年4月2日 【日本】1973年5月20日 【2023エディション】2023年11月10日 |
最高順位 | 【イギリス】3位 【アメリカ】3位 |
CD
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アルバム収録曲
2023年エディション・ディスク1
- ラヴ・ミー・ドゥ Love Me Do
- プリーズ・プリーズ・ミー Please Please Me
- アイ・ソー・ハー・スタンディング・ゼア I Saw Her Standing There
- ツイスト・アンド・シャウト Twist And Shout
- フロム・ミー・トゥ・ユー From Me To You
- シー・ラヴズ・ユー She Loves You
- 抱きしめたい I Want To Hold Your Hand
- ジス・ボーイ This Boy
- オール・マイ・ラヴィング All My Loving
- ロール・オーバー・ベートーヴェン Roll Over Beethoven
- ユー・リアリー・ゴッタ・ホールド・オン・ミー You Really Got A Hold On Me
- キャント・バイ・ミー・ラヴ Can't Buy Me Love
- ユー・キャント・ドゥ・ザット You Can't Do That
- ア・ハード・デイズ・ナイト A Hard Day's Night
- アンド・アイ・ラヴ・ハー And I Love Her
- エイト・デイズ・ア・ウィーク Eight Days A Week
- アイ・フィール・ファイン I Feel Fine
- 涙の乗車券(ティケット・トゥ・ライド) Ticket To Ride
- イエスタデイ Yesterday
2023年エディション・ディスク2
- ヘルプ! Help!
- 悲しみはぶっとばせ You've Got To Hide Your Love Away
- 恋を抱きしめよう We Can Work It Out
- デイ・トリッパー Day Tripper
- ドライヴ・マイ・カー Drive My Car
- ノルウェーの森(ノーウェジアン・ウッド) Norwegian Wood (This Bird Has Flown)
- ひとりぼっちのあいつ Nowhere Man
- ミッシェル Michelle
- イン・マイ・ライフ In My Life
- 恋をするなら If I Needed Someone
- ガール Girl
- ペイパーバック・ライター Paperback Writer
- エリナー・リグビー Eleanor Rigby
- イエロー・サブマリン Yellow Submarine
- タックスマン Taxman
- ゴット・トゥ・ゲット・ユー・イントゥ・マイ・ライフ Got To Get You Into My Life
- アイム・オンリー・スリーピング I'm Only Sleeping
- ヒア・ゼア・アンド・エヴリホエア Here, There And Everywhere
- トゥモロー・ネバー・ノウズ Tomorrow Never Knows
アルバムの概要
通称「赤盤」
アルバム『ザ・ビートルズ 1962年〜1966年』は、1962年から1966年までにリリースされたシングル曲などが収録された2枚組ベスト盤です。
ジャケットの色から「赤盤」という通称で呼ばれています。
同時期に発売された『ザ・ビートルズ 1967年〜1970年』は通称「青盤」と呼ばれています。
2023年エディションで12曲が追加収録
1973年にリリースされたアナログレコード盤は、1枚目・2枚目とも13曲ずつ、合計26曲が収録されていました。
アナログ盤のリリース50周年を記念して2023年11月10日にリリースされた「2023年エディション」では12曲が追加され、合計38曲が収録されています。
『青盤(1967年〜1970年)』には同年にリリースされた新曲「ナウ・アンド・ゼン」が収録されていますが、『赤盤(1962年〜1966年)」には新たにレコーディングした新曲は収録されていません。
新曲はありませんが、一部の楽曲では映画監督のピーター・ジャクソンが開発したAIによって楽器の音を分離・抽出する「デミックス」という新しい技術が用いられ、リミックスされています。
赤盤もジョージは選曲していない
アナログレコード盤が1973年に発売されたとき、「赤盤」と「青盤」の収録曲はメンバーのジョージ・ハリスンが選曲したというのが定説でした。
しかし、この「ジョージ選曲」というのは間違い。
詳細は『青盤(1967年〜1970年)』の記事に解説したので、こちらでは省略します。
アルバムジャケットについて
『プリーズ・プリーズ・ミー』と同じ日に撮影
アルバムジャケットのデザインを担当したのはトム・ウィルクス。『青盤』と同じです。撮影したのはアンガス・マクビーン。
1963年にリリースされたデビューアルバム『プリーズ・プリーズ・ミー』のジャケット写真と同じ日に撮影されていますが、写真は別のものです。
リンゴやジョンの顔の角度が微妙に異なっています。